Snow Field

|| 北兵庫エリア

ハチ・ハチ北

|| 岐阜奥美濃エリア

ダイナランド高鷲スノーパーク鷲ヶ岳めいほうウイングヒルズ白鳥ホワイトピア高鷲

|| 屋内スノボ場

アクロス重信

HACHI/HACHIKITA ハチハチ北。北兵庫の老舗スキー場。

毎年パワーアップする体力のあるスキー場

ハチ北とハチ高原は、山頂で相互滑りこみが可能な隣接したスキー場だ。
リフト券も共通で使えるので、表情の違う2つのゲレンデを楽しむ事が出来る。
ハチ北は縦長なレイアウトで昔からスキーヤーが多いゲレンデ。
逆にハチ高原は緩斜面で幅広なレイアウトでボーダーに人気のゲレンデだ。

|||| ハチ北

兵庫県の有名老舗スキー場の1つ。
老舗=古臭いスキー場が多い中、年々パワーアップをしつづける体力のあるスキー場です。
ここ数年で、クワッドリフトの増設→コース拡大→スノーマシン導入→スノボ解禁→レストハウス新築→ハーフパイプ設置→キッズパーク設置などなど。よほど儲かっているのか赤字覚悟なのかスゴイ投資魂です…(笑)。

コースでオススメなのは、山頂からのスカイロード。とくに整備の行き届いている午前中が快適で最高です。パノラマコースや野間ゲレンデの緩斜面は初心者初級者でも楽に滑れます。(混んでますが…)
レストハウスで僕がおすすめしたいのは、アルペンコースの途中にひっそりとたたずむアルペンレストが超穴場。中華風のランチがオススメです。ただアルペンコースは、出だしがコブコブの上級コースなので、覚悟して行ってね(笑)。

せっかくクワッドリフトが2機もあるのだから1人乗り専用口(座席が埋まらないときに相乗りする専用口)などの設置が待たれます。

|||| ハチ高原

全体的に幅広でオープンなコースはスノボにピッタリ。初心者ボーダーにはオススメのスキー場です。
そして、なんちゃってクロスコースが超面白い!あまり本格的ではない高さのアイテムが並び、パーク初挑戦の人には持って来いですね。
また、ハーフパイプはかなり本格的な仕上がりらしく、フリースタイルの腕を磨くのには良いゲレンデかもしれません。

|||| アクセスの良さがポイント

北兵庫エリアは、なんといっても淡路島からのアクセスの良さが一番のポイントですね。
渋滞が無ければ3時間くらいで到着出来ます。
そしてハチ北に行くときは民宿街の駐車場よりも少し回り道したゲレンデ駐車場が便利なので是非利用しよう。車を降りたら野間ゲレンデは目の前だ。


http://www.hachi-hachikita.co.jp/

Dynaland ダイナランド。岐阜県下人気No1スキー場。

ハイレベルなライダー達の御用達

数ある岐阜県のスキー場ではおそらく人気No1であろう老舗スキー場。全体的に中上級中心のコースは、ハイレベルなライダーに人気が高い様子。
大きく分けて、2つのエリアに分かれていて山に向かって右側が上級コース、左側が初中級のコースを中心にレイアウトされています。
全体的に中上級中心とは言え少ないながら初級コースもあるし、ゲレンデの規模が大きいだけにハチ北などに比べればコースは断然長いので初心者でも十分楽しめるスキー場だと思います。

|||| 本格的なパークアイテム

さて、ここのパークはかなり本格的でアイテムが超ド級!ワンメイクもリフト乗り場から見える位置に設置され、かっこよくメイクすればギャラリーの注目の的だ。しっかり練習して挑戦したいものです。

|||| スーパーパイプ

ハーフパイプは、パイプドラゴンによるレギュラーパイプに加えて、モンスター5.6で作るスーパーパイプが設置されています。
ボトムからプラットホームまでの高さはなんと5.6m!
このハーフパイプはとんでもなくデカイです。

※パイプドラゴン/モンスター5.6…ハーフパイプを整備するための専用重機。

|||| ダウンヒルはクルージングに最適

山の左側で快適だったのはダウンヒルコース。尾根伝いのこのコースは他のコースとの滑りこみや交差が無いのでとても快適なクルージングが楽しめます。
ただリフト降り場付近などでは人が多いのでスピードの出しすぎには注意。

|||| サービスデー満載

レディースデー(水曜日)、シニアデー(火曜日)、平日駐車料無料などサービスデーの設定や、4名乗車キャッシュバック、前売りチケット販売など、賢く利用すればとてもお得なゲレンデです。
※正確な情報は公式ホームページでご確認下さい


ttp://www.dynaland.co.jp/

TAKASU snow park 高鷲スノーパーク。後発の新生スキー場。

人気は赤丸急上昇

2000年冬にオープンした新しいスキー場。
不況の真っ只中だというのに、新しいスキー場が出来たと聞いたときはビックリしました。
まだ出来たてということから色々と賛否両論で不満の声も耳にしますが、コースなどはシーズン毎に改良が加えられ完成度を高めているスキー場です。
まだ若いスキー場なので未完成感が強いけどオープン後、人気は赤丸急上昇。これからが楽しみです。

|||| 初級・中級・上級3本の4kmロングコース

ゴンドラで山頂まで登るとトップからベースまでの約4kmのロングコースがレベルに応じて3本用意されている。
特に中上級のコースで楽しむクルージングはとても快適で気持ちがイイ。尾根、林間と変化に富んだコースも飽きがこないのではないだろうか。
一方、初級のコースもロングに楽しめるが、まだ途中に狭い個所、急な個所、平ら過ぎる個所が所々みられ、改善が待たれる感じだ。

|||| 朝はゴンドラ、午後はクワッド?

このスキー場の一つの目玉が15人乗りのゴンドラだ。
ベースから山頂へ一気に上る事が出来、殆どのコースを網羅することができる。
ただし15人乗りとはいえ立ち乗りのゴンドラなので、山頂までの2.7kmもの距離を立ちっぱなしというのは、午後からの疲れた足には少々キツイ。午後はどうしても、座れるクワッドリフトに乗りたくなってしまう(笑)。

|||| 隣りに見えるはダイナランド

高鷲スノーパークとダイナランドは隣接しており、共通の尾根を持っている。今のところリフト券が共通でないため、相互に滑りこむ事が出来ないのが残念な所。

|||| レストランもバカデカイ

ゲレンデ規模もデカければ、レストランだって馬鹿デカイ。ゲレンデベースにあるセンターハウスのレストランは2,200席と超巨大。
イタリアンテイストと言うスキー場のコンセプトに従ってイタリアンな食事が楽しめる。ゲレ食が美味しいのは嬉しい事だ。
さらに、2004シーズンからは山頂レストラン(150席)がオープンして休憩出来る所が2つになりました。


http://www.takasu.gr.jp/

WASHIGATAKE 鷲ヶ岳。ダイナランドと1,2を争う人気の老舗スキー場。

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初級コースを中心にバラエティに富むレイアウト

ダイナランドと1,2を争う人気の老舗スキー場として知られる鷲ヶ岳。
実は、先に紹介した高鷲スノーパークとは同じ経営グループの兄弟スキー場だ。レストハウスのデコレーションなど共通のコーディネートが、それを感じさせる。
ゲレンデの大きさはダイナランドのように最大級とまではいかないものの、丸1日遊ぶのには十分な規模のスキー場。ファミリー層に人気があるようだ。

|||| インターチェンジからわずか3km

鷲ヶ岳最大のメリットは、そのアクセスの良さだ。
高鷲ICからわずか3kmでスキー場に到着する。

|||| 初級を中心にバラエティに富むコース

全体的に開放感のあるゲレンデは起伏に富み、初級コースを中心としながらもバラエティ豊かで飽きさせない。山頂からイーグルコース→パノラマコース→ファミリーコースと繋げれて滑れば2.5km程のロングクルーズも可能。
ゲレンデベースの端っこにある第2クワッドを使えば全てのコースが網羅できるし、意外と混まないリフトなので積極的に乗ってガンガン滑っていきたい。

|||| しっかり設計されたパーク

ハーフパイプとテーブルトップはしっかり設計されていてとても飛びやすかった。飛び出しの角度やR具合がとても良く、ランディングバーンもシッカリ距離が設けられているので着地も緩やか。
アイテム数は少ないけれど、ここのパークは非常に出来が良いのではないかと思う。

|||| センターハウスに天然温泉

天然温泉も完備していて、センターハウスに入るとすぐ「湯」ののれんが見えるのが何とも言えず印象的だった(笑)。


http://www.ski.washigatake.jp/

MEIHO めいほう。スキーボーダーが多く見られるスキー場。

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初心者OK!の5km超ロングコース

僕の岐阜好きはこのスキー場から始まった、めいほうスキー場。
岐阜県のスキー銀座から少し離れているので、比較的渋滞が少ないスキー場です。

|||| 山頂からの超ロングコース

なんといっても山頂から5kmもの超ロングコースが楽しめるα500がここの目玉。コース幅もしっかりとあり、初心者でも安心してロングコースをたっぷり楽しめます。
快適な中・緩斜面はスノーボードにも相性抜群なので、ボーダーにオススメなゲレンデ。
また、圧雪の効いている午前中にオススメなのがα140。クルージングがとても気持ちのいい林間コースです。

|||| ハードコースもあり

ハードコースではγ80がかなりスゴイ。
最大斜度38度にハードなコブがついて、まさにエキスパートオンリーのこのコース、迂回路は無いから死ぬ気で行け!(笑)

|||| レストハウスの多さも魅力

レストハウスは、中腹に2ヵ所とセンターハウスの合わせて3ヵ所。ゲレンデが大きい分、気の向いたときにどこでも休憩できるところが嬉しいですね。

|||| スキーボーダー多し

ゲレンデでは意外とスキーボーダーを多く見かけられる、このスキー場。
早い時期からスキーボードのレンタルを開始していたり、スキーボードのクロス大会が開催されるなど、結構スキボ派を育てているスキー場だと思います。
最近はパークも設置。テーブルは少し飛びづらかったかな。


http://www.meihoski.co.jp/

WingHills ウイングヒルズ白鳥リゾート。ボーダーに人気の近代的なスキー場。

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レンタル充実、パーク充実、イベント多数、と盛り沢山

キスマーク、ハート、ノルディカ、様々な企業のタイアップを受け、常にそのシーズンの旬を感じます。
立体駐車場の完備など近代的な造りの雰囲気が好印象で、若者ボーダーに人気絶大のスキー場です。

|||| 最新モデルを体験

レンタルにはそのシーズンのNEWモデルをラインナップ。ステップインのボードや、最新カービングスキーを体験できる。また、スノースクートやバランサーなど、珍しいスノーギアも各種取り揃えているから、話題作りに一度はチャレンジしてみたいところだ。

|||| ビッグキッカー、ビッグクオーター

パーク設備にも力が入っている。フリーライドエリアには、ハーフパイプ、レール、ウェーブ、スパイン、テーブルトップ、ウォールスライドなど沢山のアイテムが立ち並ぶ。ベースから見えるビッグキッカーはテーブル長さ14m!…とんでもなくデカイ。これを使って行われるワンメイク大会はさぞかし豪快だろう。

|||| ゴンドラ中心のレイアウト

ゴンドラで山頂へ行けば、どのコースでも網羅でき、コースバリエーションもまずまずと言ったところ。
山頂から尾根伝いのスカイフロントコースは幅が狭く途中超緩斜面があるなど少し頂けないけど、メインストリートのアトリウムゲレンデや上級コースのロンドサーキットはとても良い斜面。特にロンドサーキットは、最大斜度32度としながらもコブが無く、中級コースのごとくカッ飛ばして降りることが出来てとても気持ちいい。

|||| アクセスの悪さが難点だが

ウイングヒルズの最大の弱点は、最寄りのICからかなり山道を走らなければならないこと。
それでもリピーターが多いっていうのはゲレンデに魅力があるからに違いない。


http://www.winghills.net/

WhitePIA TAKASU ホワイトピアたかす。一風変わったレイアウトのスキー場。

日帰り設備が充実

鷲ヶ岳に隣接する、近代的な印象のスキー場です。
24時間入浴可能なスパや、個室/大部屋などのレストルームを完備していて(いづれも有料)、日帰り客に人気が高いみたい。

|||| 珍しいコースレイアウト

山の谷間にレイアウトされた一風変った印象を持つスキー場。
コースのレイアウトは、メインゲレンデとなるセンターウェイを山の谷間の中心とし、周りの尾根伝いから中上級のコースがセンターウェイへ滑りこむ感じになっています。
開放感があまり感じられないのが少し残念。

|||| センターウェイが面白い

コースバリエーションはけして多いとは言えないのですが、メインゲレンデのセンターウェイは、コースそのものがとても変化に富んでいて何度滑っても飽きさせません。
トップからベースまでの約2km、このコースだけで一日遊べる(?)

|||| スノースクート天国

このスキー場では何故かスノースクートを沢山見かけます。ここもウイングヒルズと一緒でレンタルがありますが、ホワイトピアの方が流行っているのかな?
プロテクターを装備した本格派ライダー(もちろんマイ・スクートを持参)がコブ斜面をバク走!しています。

|||| イイ感じのテープルトップ

パーク設備は乏しいですが、いい感じだったのはテーブルトップ。鷲ヶ岳のテーブルトップと負けず劣らず、飛びやすかったです。
もちろんスノースクートだって飛んじゃいます(笑)。


http://www.whitepia.jp/

A-X Shigenobu アクロス重信。愛媛県にある屋内スノボ場。

西日本最大の屋内スノーボード場

全長約100m、この距離でも立派に西日本最大の屋内スーボード施設なのです。
四国地方でスノボ?と不思議に思うかもしれませんが、四国は標高の高い山が多く、ロコスキー場も点在しています。そんな中で年中いつでも滑れるアクロスは地元ボーダーにスゴイ人気です。松山にはショップも多数!
淡路島から車で3時間くらい。遠いか近いか、微妙なところですね。

|||| ベルトコンベアで楽チン

ゲレンデを登るときは、ベルト式のエスカレーターで登ります。スノーパーク神戸では階段で登らなければならないので、これはとても楽チンです。

|||| 無料の初心者スクール

毎日3回、初心者向けのボードレッスンが無料で実施されています。
初めてボードに挑戦する人、何度かやってみたけど滑れない人、これを利用しない手はないですね。

|||| 真夏の納涼に

屋内施設の良い所は、やはり年中いつでも滑れること。真夏の暑いときに、キンキンに冷えた室内で滑るってのも良いものです。

|||| 豊富なイベント

全国レベルの大会や、有名ゲストを呼んでのレッスンなどイベントにも力が入っています。


http://a-x.jp